手術の後の疲れ度合いの謎

目下考えているのは、
セカンドオピニオンの相談先と、
手術の日程について。

先日の受診の段階では、親が来てくれるかまだ判らなかったので、
もし子どもを児相に預けるとしたらという可能性で動くことを考慮せねばならず
児相から小学校は通えないので、
春の運動会を終わらせてからという流れで手術日は6月に落ち着いたけど。

運動会の前にとっとと終わらせといたほうがいいのかもという気持ちもあり。

手術でどれだけ体力持ってかれるものなのか。
事前にイメージできない。
想像できないものは、不安だからねえ。

個人差によるところも大きいだろうけど、
誰か教えてほしー。

「間に合わない」暗示

小さい頃母親に
「瞬きする間にも、次にしなきゃいけないことを考えなさい」
とよく言われました。

今思えば、親の焦りと自分(子)の気持ちは別物で、
親が追われてると感じてるからって
それは親の都合でしかないのにね。

自分が親になってみると、
自覚症状はあるのに治癒に至らない
って状況です。ふふ。どーしよーもねーなー。

切り離して考えて。


閑話休題

胸の病は切り離せばあとは放射線でまず治癒する、
ってことですが、
全摘の必要はないと言われると途端に
転移に怯えることはないのか?
と不安になってたり。

セカンドオピニオンで訊くのは主にそこかなー。
限られた時間だし、先進医療なんか訊いてる場合じゃないか。
(「なんか」って失礼だけど)

精密検査の結果

自宅から通院するときはバスを使っています。
病院の二つ手前のバス停の案内で、
ラーメン屋さんのことを宣伝していて、
実は乗るたびに気になっていました。

お昼の時間になったので、
途中下車してラーメン屋さんへ。
あっさりした塩ラーメンに柚子と生姜がアクセントになっていて、
結構美味しかったです。
これで次にバスに乗るときは安心です。


さて。
部分切除と、その後放射線6週間で良いでしょう、
とのこと。
先進医療はバッサリ。
全摘は、、、必要ないのではって。

あ、保険の担当者が言っていた、
セカンドオピニオン医療機関選びの相談に乗れるという話、ガセでした。。。
任せて下さいって言うから期待したのに、
嘘でした、すみませんって言われても。。。

セカンドオピニオンどこにしよう。。。

移動する者

思考型人間だと自覚しています。
過去の経験や環境からある程度仕方なかったし、
それが自分に合った悪くない処世術だと思ってきました。
けど、病気になってみると、
思考をやめてその場所から動きなさい、
と言われているような気がしています。


今日は、生命保険の担当者と
volnetに連絡してみました。
両方に、今の病院はいい選択だとお墨付きをもらい、
ちょっと安心。

特に加入の時に親身に対応してくれた保険の担当者が
その後独立してしまって、
今回初めて連絡する相手だったので不安もあったのですが、
話しやすい感じでひとまず良かったです。
セカンドオピニオンを取るなら、
受診先の相談にも乗ってもらえるそうな。


今の病院の選択がベストだったとしても、
一ヶ所だけの見立てで全て決めてしまうことに抵抗が残るので、
明日はセカンドオピニオンも含め、訊いてこようと思います。

梅日和

妹家族と、食事に行ったり買い物したり梅咲く公園をお散歩したり、
今日は楽しく過ごしました。

途中、携帯がケースから飛び出て落下、
画面が大変なことになったけども(T▽T)
半日経っても携帯開くたび新鮮に驚いてがっかりする~。。。

妹ん家の広いお風呂の大きな鏡で改めて眺めたら、
マンモトームの傷がまだ治ってなくて、
ちょっと皮膚が引き連れたみたいになってるのが
やっぱ気になった。

大丈夫かなあ。。。

おしりブリブリー【本紹介あり(2冊)】

本を2冊借りました。

乳がん治療日記 まんが おっぱいがたいへん!!』
→漫画で描かれた体験記。今から10年くらい前なので、治療内容は随分変わっているだろうけど、医師とのやり取りや手術前後の流れなど非常にイメージしやすかった。
乳がんになった意味について、人生をもっとゆっくり過ごそうってことかも、と考えるシーンがあるけど、そうなのかもってちょっと思う。

『最先端治療 乳がん』(2017.1)
→国立がん研中央の医師による、最先端医療を中心とした解説。ここ数年で治療法の個別化が一層進んでいると言われる乳がん。標準治療を進められても、自分に合った先進医療があるのでは、と気になってしまいます。そんな不安を現段階の最新情報をもとに払拭しておきたくて借りました。


造影剤CTの日でした。
前回のMRIに比べると格段に短くて、
動いちゃだめなどの制約も殆どなくて楽~!
目的について医師からは、
腫瘍の範囲を調べて手術部位を確定するためと説明されてるけど、
きっと、転移の有無も調べてるんだよな~と思うと
ちょっと複雑。。。


いろいろ知らないことには不安が止まらない。
とにかく知識を入れて、
これから起こるだろうことを事前に整理しておきたい。
とばかりに本をまた予約。
そして手術の体験漫画におそれおののく。
やっぱ切ってみないと分からないことも多いんだなー。
曰く、術後は無力感にさいなまれるんだって。
体が思うように動かせなかったり、急に病人扱いになるから。
日記を書きまくろう。きっと文字が助けてくれるはず。

並行して『ピラミッドと振り子のゲーム』を再読。
乳がんになったのは何かに気づかせるためだとすると、
焦るばかりの人生にストップをかけてもらったのかなあ?
と前向きのような後ろ向きのようなことを考える。

人生に偶然はないとするなら、
なるべくしてなったはずで。
必要なプログラムの作動するタイミングだった?
もっと前に、真理みたいなことに気づけてたら
乳がんにはならなかったのか?
それとも、こういうプログラミングを選んだ時点で

乳がんになるのはデフォルトだった?
うーん、うーん。
もうちょっと、整理しよう。


検査後、子どもに頼まれてたランドセルを家に取りに帰ってから保育園へ。
大好きな先生が今日の土曜日当番だと知り、
ランドセル姿を一足先に見せたかったそうな。
「だって毎日『ランドセルどんなの?』って聞いてくるからしつこいんだもん」
とまんざら嫌でもない感じなのが笑えます。

保育園の帰り道、
子どもがふざけて何度も「おしりブリブリー」とか言っていて
なんでだろうと思ったら、
「笑ったら病気が逃げていくと思って」
との答えが返ってきて
じんとしてしまいました。

小さいなりにいろいろ考えてくれています。。。

子どもの大好きないちごのデザートバイキングを堪能したあと、
急遽名古屋の妹宅に遊びに来ています。

盛り沢山な一日。とりとめなく振り返りました。
従弟が大きくなってて驚いた~。

終わりのはじまる

明日、CT撮って来週水曜日に結果がわかります。
ファーストオピニオンも多分。
この宙ぶらりんな落ち着かない感じが終わり、
いよいよ向かう先を決めないといけません。

医師に訊くこと、当日慌てなくていいように、
事前に借りた本読んでまとめておくつもりだけど、
なんだか仕事と暮らしが忙しすぎて
考えがまとまらずここまで来てしまいました。

保育園もあと二週間。
こちらも終わりと始まりが待ってます。

今朝は5時起きでお弁当作りました。
美味しかった?って訊いたら
「うん!お母さんの愛がたっぷりだった」
って。
どこで覚えるんでしょうね(笑)。