すごいテープと皮膚感覚のない怖さの話

手術8日目。
傷の痛みも随分マシになり、昨日から痛み止め飲まずに過ごせてます。

昨日抜糸して、傷を保護してたフィルムを剥いだせいか、
腋窩の傷が服に擦れたり汗が沁みたりして
痛かったです。
昨日の外出後はずっと脇にタオル挟んでました。

今朝の回診で先生に伝えたら、
これを貼っときましょう
と、3Mのマイクロポアを貼ってくれました。
「ついでだから」と胸の傷にも。

「一ヶ月くらいは、4〜5日ごとに自分で貼り替えてください。
傷の治りもよくなりますからね。
下の売店に400円くらいで売ってますから買っといてね」

簡単な説明だなー。
普通のテープとなにが違うんだ?

自分で調べてみたら、
マイクロ=小さな
ポア=穴
ってことらしく、

「肌呼吸をさまたげず保湿を保ち、紫外線からも護ることで、傷の治癒力を補助し傷跡もめだちにくくする」
すごいテープみたいです。

そして回診時、もうひとつ。
術側乳頭のやや上あたりに、小指の先くらいの小さな丸い皮剥けが。。。

「潰瘍できてるね。でももう治りかけかな」
なんと!見るからに痛そうなひどい皮剥けだあ!
いつからあったの!?

ニッコリ先生「消毒するからちょっと冷たいですよ」
私「…全然冷たくないです(泣)冷たさ感じません」
バッサリ先生「感覚がまだ戻ってないだろうね。しびれた感じでしょ」

感覚がない怖さってこういうことなんだね。
触ってる感じはあるんだけど。

術後は大きな固まりでしびれてて、
その後段々部分的に痛みが分かれて、
それが落ち着くと生理前に張ってる感じのひどいの、
って経緯かな。今のところ。

それにしても全く気付かなかった。
着替えのときに毎日目に入ってたはずなのに。

1~3か月くらいかけて徐々に感覚が戻るそうなので、
通勤電車とかでぶつかって傷が出来ても
気がつくのが遅くなって処置が遅れるかもしれないよね。。。

ただでさえ循環良くないから気をつけないと。