病院決めまでの道 その2~サードオピニオン!?

二度目のファーストオピニオン終了後、

同席してくれた友人のAさんとほんの少しお茶しました。

その時Aさんが、乳がん経験者のSさんと知り合いだったことを思い出し、

その場で連絡を取ってくださいました。

その結果、なんと週末に、関東某所でお会いできることになりました!

その日は乳がん関連の講演会をSさんが手伝っているということで、

会場まで出向けば、ほかの乳がん患者さんにも紹介してくださるとのこと。

体験者の話が聞ける!と喜んで甘えさせてもらうことにしました。

Aさん、本当にありがとうございます。

 

そして、名高い(?)マギーズ東京にも問い合わせてみました。

すんごい興味あったんだけど、平日の10時~16時しか開いてないので

すんごい行きづらいという印象(失礼。でもホントだもん)。

状況を話して希望を伝えると、丁寧に応対してはくれましたが

どことなくマニュアルっぽい対応でした。

いろんな人が全国から電話してくるんだろうしこんなもんか。

まあ、行って顔見て話してみないとね。

 

そして、自分のことと同じように気にかかるのは子どものこと。

いろんな本には「子どもへの伝え方は慎重に」などと書いてありますが、

何度か書いているように、うちの場合は何の準備もないまま

親子同時告知になってしまったので

(この点も、ファーストの医師のやり方に引っかかるものを感じている一因かもしれません)

私から改まって病気の話をすると構えてしまうのではないかと気がかりです。

 

がんになった親を持つ子どものケアを行っている団体があるようなので、

さっそく週明けに問い合わせてみました。

子どものことや私の経緯を話しているうちに、

決められないのなら、いっそのことサードオピニオンを取ってみるのもいいかもよ

主治医から新しい術式の提案もあったわけだし、

このタイミングで行くのもよくあることだよと言われました。

「なんならうちの病院に来る?」

え? そこ、病院なんですか?

ってことで、サードオピニオン、行ってきます~。

 つづく。